世界的人気バンドのOneRepublicの来日公演(2023年3月7日(火))に行ってきました!ライブが最高すぎたので当日の様子をリポートします!
ライブ詳細
OneRepublic: Live In Concert 2023年3月7日(火) Open:18:00 / Start:19:00 会場:東京ガーデンシアター チケット料金(税込) SS席: 18,000円(2階アリーナ) S席:13,500円(2階アリーナ後方〜5階バルコニー3) A席:12,500円(5階バルコニー3後方)
ライブ情報は約5カ月前に公式ページやTwitterなどで解禁されました!
申し込みはLive Nationのページにて行われ、抽選申し込みの形式でした。私はSS席を申し込み、無事当選しました!申し込みから当落発表までおよそ1週間ほどだったと思います。会員先行の申し込みでしたので、次回もこの形式なら会員に登録して備えておくのがよさそうですね!
同時期にミート&グリート(OneRepublicに会える)の情報も解禁されましたが、こちらも抽選申し込みでした。申し込み方法は、日本特別版のベストアルバムを購入して、アルバムに付属している用紙から専用ページに飛んで手続きを行うというものです。筆者はあえなく落選しました😭
また、オープニングアクトとしてカナダ出身のシンガーのJESSIAのパフォーマンスも後に発表されました!
東京ガーデンシアターの詳細・当日の様子
東京ガーデンシアターは湾岸エリアの一角である有明にあります。約8,000人を収容できるコンサートホールです。ドーム規模ほど大きくありませんが、その代わり客席からステージまでの距離が短く臨場感を楽しめる会場ですね!
都心から少し離れた場所にありますが、駅やバス停が近くにあり交通アクセスは良いです!
当日は開演の2時間前に現地に出向きましたが、すでに長蛇の列でした。ほとんどはグッズ目当ての人たちの様子でした。2時間前にもかかわらず売り切れになっているグッズがあったようで、OneRepublicの人気の高さが伺えます。(この時は映画「トップガン マーヴェリック」の主題歌「I Ain’t Worried」の熱が最高潮の時だったので余計そうだったのかもしれませんね。)
結局、1時間前を切ったところで会場入りをしたのですが、入場前に軽く荷物検査(鞄の中を開けて係員にみせる)と検温を受けました。チケット提示時は特に本人確認はされなかったです。1時間前の段階では会場の中は3割埋まっているかどうかで、ライブグッズに身を包んだ人やOneRepublic・他の洋楽ミュージシャンの話で盛り上がっている人が多い印象でした。
正面スクリーンには告知情報が合って、公演後ライブ写真をシェアしますという旨の内容と写真がアップロードされるサイトのQRコードが映し出されていました!(※現在は非公開ですが、臨場感と熱のこもった写真の数々は激アツでした!!!!)
※公演内容は次の項目で記載します。※
公演後は規制退場でした。会場アナウンスと会場から駅周辺に待機している警備の方に従い退散します。周辺は信号が多く、ところどころ道幅は狭くなってはいますが、帰路につくまでそこまでストレスを感じませんでした。人数規模がそこまで大きくなく、帰る方向がばらけていたからかなと思います。(アリーナ席は優先退場でしたが、それはさておきドーム規模や都心の会場に比べるとだいぶ退場しやすかった印象です。)
私は八重洲口23時発の夜行バスで帰路についたのですが、ライブは21時半頃終了したので、時間には余裕をもつことができました。
ライブリポート 開演前~オープニングアクト
開演前からステージ上で人が数名で入りしているのが見えました。ほとんどがスタッフさんだったのですが、4名ほど演者が混ざっていたような気がします!!2名はJESSIAのサポートメンバーのギタリストとドラマーのように見えました。楽しそうに記念撮影していました。そして、残り2名がOneRepublicのメンバーに見えました!!誰かまでは分かりません…。エディ・フィッシャーとブライアン・ウィレットぽかったけど。ラフな格好で水を片手にステージ後方の暗転した箇所を客席をじっくり眺めながら歩いていたので、こんなことをするのはメンバーくらいと思ったのです。まぁ、本人であっておかしくないのでもし他のライブでも機会があればステージをチェックするのも面白いかもしれないと思いました!
19時になると二人の男性がステージに上がり、ドラムスとギターでご機嫌な演奏を始めました!会場の温かい拍手に迎えられ、シンガーのJESSIAの登場です!!
正直、リサーチ不足で彼女の楽曲は知らないまま演奏を聴いていたのですが、そんなこと関係なく楽しいパフォーマンスでした!
束の間、「早くOneRepublicを見せてくれ!」という気持ちを忘れさせてくれたパフォーマンスでした。
ライブリポート 本番
JESSIAのパフォーマンスが終わりしばらくすると(19:30頃)、暗転の中メンバーが続々と入ってきました。聴き慣れたチェロのリフが会場にこだますと、「Secrets」で一気に会場のボルテージが上がりました!!歌入り前にライアン・テダーが颯爽と姿を現し、歌い始めると歓声が上がりました!
セットリストは公式がプレイリストを作ってくれているので、説明を割愛します!
こちらでご確認ください!
その後も往年の名曲でギターサウンドとライアンの歌声がセンセーションナルな「Stop And Stare」やもの悲しくも力強く人気が高い「Rescue Me」などヒット曲のラッシュでした!ライアンが口にしていましたが、「今回のライブはみんなが好きなヒット曲ばかりを演奏するよ」という内容に相応しいセットリストに思います。
今回改めて思いましたが、ライアンは天才ですね!
歌は最高に上手いし人の心を掴む魅力を持っています。ライブパフォーマンスは全力でステージ上を縦横無尽に駆け回り、タンバリンをリフティングのように膝で蹴り上げキャッチする曲芸をはさみ、高音域の音を伸びやかに歌い上げる…パフォーマーとしても最高です。MCで「開演前に皇居を走ってきたよ!」というほど体力づくりに熱心なライアン。なるほど、一流はやはり違うなと思い知らされました。
作曲者としてのライアンの魅力も今回再確認できました。
ライブ中盤に差し掛かると、ライアン以外のメンバーはステージからはけ、「初めての試みだ」というライアンの一言からライアンのピアノ弾き語りショーが始まりました。内容は、BeyoncéやMaroon5などに提供を行った楽曲を作曲者本人がカバーするというものです。フルコーラスではありませんでしたが、どれも有名な曲で会場の多くの人たちがライアンと一緒に歌って楽しめる内容でした!Maroon5の楽曲の際は会場がどよめいていました…!!やはり改めて聴くとどれも名曲ですねぇ。カバーした曲もプレイリストに入っていますので、是非チェックしてみてください!
弾き語りショーを数曲演奏するとメンバーがステージに戻ってきて徐々にバンドスタイルで演奏していきます!「Sunshine」の前奏が始まると、そこからは怒涛の演奏と最高潮の盛り上がりでした!!
「I Ain’t Worried」の口笛が聴こえるとこれまた大きな歓声が!!
「Apologize」で「It’s too late~」と裏声で歌う部分があるのですが、そこはライアンのアシストが入って会場でパート分けを行い、会場全体で4声部(たしか)に分かれてハーモニー奏でてすごく楽しかったですね!(当日の様子はYouTubeをチェックしてねと言っていたので、そのうち動画がアップロードされるかもしれませんね。)
「I Lived」の「Ah~AhAh」というコーラス部分はみんなで声を重ねて楽しかったですね!「Counting Stars」に関しては大合唱でした!!あと、ライアンの甥っ子さんのヴァイオリン演奏が激しくてアツかったです!!
最後は「If I Lose Myself」だったのですが、会場の熱の上がりようとは裏腹にアンコール無しで幕は下がりました。正直、まだまだ楽しみたかったですねぇ!!
さいごに
OneRepublicのファンとしては存分に楽しめたライブであったと同時に少し物足りなさ(これで終わったのかという物悲しさ)を感じたライブでした。
2時間弱では彼らの魅力は収まり切れませんね。(個人的に「Run」とかも聴きたかったので、そこも惜しいと思うポイントでした!)
MCで「また来るからね!」と言っていたので、次回の来日公演を心待ちにして迎えましょう!!
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